加賀電子株式会社 新卒採用

私が加賀電子を知ったのは父がきっかけでした。父は株を見るのが好きで、「この会社は良い」と勧められ興味を持ちました。商社も電子部品も未知の世界ではありましたが、将来性を感じ志望しました。皆さんはどうでしたか？

私も大学の就職課で勧められたときに初めて加賀電子を知りました。入社当時は、配属先に女性の先輩が３〜４人いましたが、とても忙しい時期の様子を目の当たりにしたので、この先自分に務まるか不安になりましたね。

私は、大学時代に中国語が好きで、海外とつながれる仕事に魅力を感じ、就職情報サイトから検索しました。2004年当時は就職難だったことを覚えています。当たり前のことですが、いろいろな年代の方が働いていて、会話の内容に気を遣うことにも慣れていなかったので、仕事を覚える以上に大変でしたね。
しかも私は加賀電子で初めて採用された女性総合職だったので、上司も男性と同じように接して良いものなのか、手探りで指導していたと後から聞きました。

私は現在、内部監査の仕事をしています。主に営業部門の業務手続きがルールに則ってできているか、問題や間違いがないかの確認をしています。手続きに不備があることに気が付けたときや、業務改善につながったときは「会社の役に立てた」とやりがいを感じます。

私は新評価システムの導入・運用も担当しています。取引先との打ち合わせを何度も重ね、試行錯誤を経て、大きな問題なく導入できたときは嬉しかったですね。

仕事もやりがいも様々ですね。私はインターネット等のサービス事業者様向けに、端末を販売する仕事がメインです。開発が終わり、無事に量産された商品が世の中で稼働するときは、大きなやりがいと安堵を感じます。

加賀電子は男性社員のチームワークの良さが目立つけど、女性同士、そしてママ同士の絆も強いですよね。コロナ禍以前は同期とよく食事にも行ったし、子どもが体調不良の時は互いにフォローしあって、業務や育児の情報交換をしています。

育児で夜に食事へ行く時間がなかなかとれないこともあって、ランチはよく一緒に行きますね。仕事でミスしたときも、みんながフォローしてくれます。

私もたくさんの失敗を経験していますが、早い段階で多くの失敗を経験すると後輩への教えに生かすことができます。

アシスタント業務中に海外への出荷先を間違えてしまったことがありました。私の失敗なのに個人を責めるでもなく、周りの優しいフォローが、かえって申し訳なく感じ、同じ間違いを繰り返さないように自発的にヒヤリハットを作りました。

時間単位で有給休暇を取得できるようになったこともありがたいですね。子どもを病院に連れて行ったり、保護者会へ行ったりするのに半休を取るのは少し抵抗がありましたから。

家族も私が働くことに理解を示してくれています。

私は、3回の産休・育休を経験しました。働き続ける選択肢をなくさないでくれた会社や家族に感謝しています。産休の度に業務フォローのため、たくさんの方に助けていただきました。今度は業務フォローをする側として、会社へ恩返しをしていきたいと思っています。