加賀電子との出会い、入社前後の印象は?
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三小田
私は就職説明会に参加するまで、加賀電子のことを知らなかったのですが、人事の方の柔らかく優しい印象が強く、素直に入社したいと思いました。入社後、落ち込むような失敗もありましたが、先輩がフォローしてくださり、入社前の印象と変わらずとても働きやすい会社と感じています。
梅原
私は就職サイトから知ったのですが、説明会での女性先輩社員との一問一答から、楽しく働ける未来を想像しました。ときにミスをして先輩社員や上司から注意・指摘をいただくこともありますが、終業後は仲良く食事に行くなど、オンオフがある活発な社風というイメージは変わらないですね。武藤さんは商社勤務を目指していたんですよね。
武藤
はい。とくに加賀電子のような独立系商社は親会社の縛りやしがらみなどがなく、いろいろなメーカーを扱える点に魅力を感じていました。私が入社した当時は、入社後に一週間の研修期間を経てすぐに現場に本配属されたので、実践的な会社だなという印象を強く受けました。1年目から担当企業を任され、予算という明確な目標が与えられるので、責任感とやりがいを感じました。
三小田
私は経理部に配属になったのですが、学生時代に接客業やコールセンターのアルバイトで身についた言葉遣いが、役立ちました。欲を言えば、簿記などの資格を取っておけば良かったと思うこともありますが。
梅原
私は高校時代にダンス部の部長として個性的な部員をまとめた経験が、入社してから様々な方と仕事を進めるときの自信になっています。貿易に携わる部署の業務は英語を使う機会もあるので、もっと実践的な英語を身につけておけば仕事の幅も広がったのにと、働いてから気づくこともあります。
武藤
英語は大切ですよね。私は仕入先様の窓口を担当していて、お客様の窓口となる営業担当に同行して仕入製品の提案にも行くのですが、ボディランゲージを使ってなんとか伝えようと必死です。一方で、学生時代にヨーロッパやアジア、アメリカ中南米など広く海外に旅行した経験は、お客様との話題のネタとして役立っています。