加賀電子株式会社 新卒採用

PERSON

社員を知る

KOHEI KATADA

profile
片田晃平(営業職)2006年入社

thema_01上辺だけではない、活気のある雰囲気に感じた魅力
私が加賀電子への就職を志望したのは、独立系商社が持つ社風と共に、活気のある雰囲気に魅力を感じたためです。3年間を野球部寮で過ごした高校時代が、自身の人間形成に大きな影響を与えたためでしょうか。採用過程でお会いした人事担当の方や、面接試験でご対応いただいた役員の皆さんには、上辺だけでない、私の本質的な部分を引き出そうとしていただいたことも印象深く、選考を通じて会社への思いがより強くなりました。入社してからは、先輩方に可愛がっていただきました。仕事はもちろん、普段の何でもない行動のひとつひとつが常にお客様の立場で考え行動されていて、その姿勢から多くのことを教わりました。
thema_02担当製品の社会実装に感じる、大きなやりがい
現在所属する部署は、通信キャリア様や大手自動車メーカー様をメイン顧客に営業活動を行っています。通信業界は技術革新のスピードが速く、次から次へと新しい技術や情報が出てくるので、日々の情報収集は欠かせません。インターネットやニュース、業界紙からの情報に加え、お客様や仕入先様からから直接お話を伺うなど、常に生きた情報を把握できるように心がけています。
また、製品開発のケースでは社内外の技術職をはじめ、多くのメンバーがプロジェクトに携わるので、メンバー間の情報連携を強化し、考えの方向性を示すことも大切な仕事です。もちろん、コミュニケーション上での苦労はありますが、実際に担当している製品が日常生活の中、身近なところで使用されているところを見ると、やはり大きなやりがいを感じます。
thema_03失敗から学んだ、客観的な視点とお客様への配慮
以前、私が販売した製品が、お客様のもとで不具合を起こしてしまったことがありました。お客様と仕入先様の間に立ち調整を進めたのですが、その際、一方的に仕入先様側に立った対応をしてしまい、結果としてお客様のご意向を無視する形をとってしまいました。もっと双方の話を聞き、客観的な視点から意見をとりまとめ、納得がいく答えへ導く配慮が欠けていたと、深く反省をしました。不具合への対応こそ、後のビジネスにつながっていくということを身をもって学んだ経験になりました。
現在所属する部署は、私の上司や先輩方が顧客を開拓し売上を伸ばしてきた部署です。これまで築いてきたお客様との信頼関係を大切に継承し、より一層深められるよう努めていくと同時に、いつか私も、開拓者となって新たなサービスやシステムによる新規ビジネスで売上を構築し、会社に貢献したいと思っています。
thema_04コロナ禍から得た、柔軟性と多様性は貴重
コロナ禍の影響で大変な苦労をされた方も多かったと思います。ただ、裏を返せば我々とは違う価値観を持ち、優れた柔軟性や多様性を持っているのではないかと、とても興味があります。イレギュラーな学生経験をした貴重な人財だと胸を張り、就職活動に取り組んで欲しいですね。
OFF TIMEオフの過ごし方
オフの過ごし方
今も体を動かすことが大好きです。子供とサッカーをしたり、ジムへ行ったり、休日もじっとしていられません。また、課のメンバーとは休日に某テーマパークに行くなどして交流を深めており、公私にわたって仲良くさせてもらってます。
ANOTHER INTERVIEW
社員インタビュー一覧へ