加賀電子株式会社 新卒採用

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YUTA HASHIMOTO

profile
橋本祐太(技術職)2010年入社

thema_01学生時代にしかできないチャレンジを
学生時代は理系の学部で、日々実験やレポート作成に追われながらも、英会話スクールに通ったり、居酒屋のアルバイトをしたり充実した忙しい毎日でした。今しかできないことにチャレンジしたいという思いから、オーストラリアのエアーズロックに登ったり、香港でフルマラソンを走ったり、なかなかできない経験もしました。
就職活動は「チームで仕事をしたい」「大学で学んだ知識を活かし、ものづくりをやりたい」「ひとつのことを突き詰めるより、川上から川下まで幅広く携わりたい」、この3つの軸を大切にしていました。そして、エレクトロニクス商社を第1志望に企業訪問を行い、たどり着いたのが加賀電子です。明るくハツラツとした先輩方の雰囲気や、ものづくりを含め視野広く挑戦する独立系商社の企業風土など、自分の企業選びの軸と合致し、志望しました。入社した今、この選択に間違いはなかったと自信を持って言えます。
thema_02難題をクリアして感じる、成長とやりがい
加賀電子はメーカーではありません。基本的に、お客様から依頼された製品の開発や設計をしていきます。最終製品もあれば、内部基板だけをご依頼いただく場合もあります。また、設計・開発・評価だけの場合もあれば、量産製造までご依頼いただく場合もあります。要するに守備範囲の広さが特徴です。現在私は、お客様からご依頼いただいた基板の、設計・開発・評価業務を担当しています。全ての工程を社内で完結することができないため、社外の開発プロジェクトチームと協力して取り組みます。案件ごとに新しい知識を取り入れ、対等に話し合いながらつくりあげることは、想像以上に大変です。
それでも自分が携わった製品が市場に流通し、実際に使用されているところを見ると、頑張ってよかったなと実感します。加えて、新たな知識を吸収し難題をクリアできたときは、自身の成長と達成感に強いやりがいを感じます。
thema_03経験を活かし、技術の発掘にトライを
これまで、大小様々な失敗をしてきましたが、多くは自分の理解不足と準備不足が原因でした。開発プロジェクトの進行は、日程、仕様、リソース(人、物、金)、作業内容など、全体を把握する必要がありますが、とはいえ時間と体力には限界があります。はじめは難しいですが、目的とゴールを明確にした上で、やるべきことに優先順位をつけて取り組む仕事の仕方を身につけてから、次第に失敗を回避することができました。この経験を機に、日々の行動や考えを資料として残すようになり、今でも続けています。
今後は、国内に埋もれている世界レベルの技術力や製品を持った中小企業を発掘する仕事にもトライしたいと思っています。そして、発掘するだけではなく、その技術を必要とする企業へとつなげ、量産し得る製品化までサポートできればと考えています。私のこれまでの経験と加賀電子の総合力を最大限に掛け合わせ、開発案件の獲得増を成し遂げ、貢献することが目標です。
thema_04自分が会社を選ぶ気概、そして熱意
就職活動は、会社に選ばれるのではなく、自分が会社を選ぶという気概を持って挑んで欲しいです。そのためには、自分が何をやりたいのか、何が自分の性格に合っているのか、しっかり自己分析することが重要です。会社に迎合することなく、やりたいことへの熱意をしっかり自分の言葉で伝えられれば、自分に合う会社にきっと出会えるはずです。
OFF TIMEオフの過ごし方
オフの過ごし方
家庭では二児のパパです。体を動かすことが大好きなので、アスレチックや噴水のある公園に行ったり、夏はザリガニ釣りや虫取りに出かけたり、子どもたちと一緒に遊んで、休日を過ごしています。
ANOTHER INTERVIEW
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