加賀電子株式会社 新卒採用

PROJECT

仕事を知る

GLOBAL EXPANSION グローバル展開

我々が目指す頂は、グローバル競争に勝ち残る最強の黒子。そのエレクトロニクス業界の最先端をいく水先案内人として、お客様のビジネスを成功に導くベストパートナーたちをご紹介します。

NOBUKI OMI
近江 信樹
KD TEC s.r.o.
代表取締役社長
1989年入社

INTERVIEW

01

活気あふれる雰囲気に魅力を感じる

高校まではサッカー、大学時代はサーフィン、スキーとスポーツ三昧の日々を過ごしてきました。私が就職活動をしていた当時の加賀電子は、まだ設立20年ほどの企業でしたが、既に東証第2部上場しているなど勢いがあり、社員の活気あふれる雰囲気に魅力を感じました。

02

チャレンジできる環境

現在チェコとトルコの工場にはそれぞれ100名程度の社員がおり、家電製品に組み込まれる電源ユニットなどの組立を行っています。そして、2022年からはトルコに新工場を設立し電子基板の製造を開始します。トルコで新しくお引き合いをいただいた仕事になりますので、いまはその準備に大変混乱しておりますが将来の大きな拡大が期待できます。加賀電子の良いところは、新しい事へのチャレンジをその本人に任せてもらえるという社風です。見方を変えれば本人が責務を背負って仕事に取り組めるという厳しさはありますが、それも含めてのやりがいです。

03

欧州ビジネスの拡大

今まで日本、香港、イギリス、そして現在のチェコ、トルコで仕事をしてきましたが日本の当たり前が他国では当たり前ではないという事を経験しています。特に歴史、民俗、宗教などの面では日本にいるとき以上に言動に気を付けなければいけないことも多々あり、お客様個人を知る事がビジネス獲得の結果につながると感じています。直近の目標としては、KDTEC(チェコ)として年商100億円規模の事業にすることです。チェコ、トルコ2拠点をベースに拡大を目指すだけでなく、可能性のある国があればそこでの拠点設立も含め欧州ビジネスを拡大させることを考えています。

04

海外で挑戦できる醍醐味

できることならば海外勤務を通じて色々な国の文化、民族、習慣などを肌で感じ、そのうえで日本という国、企業の良いところ改善できるところを実感して欲しいと思います。その経験と視野を生かしてで加賀電子がより一層グローバルで発展出来る企業になるための舵取りをしてください。それをさせてもらえるのが加賀電子グループだと思います。

05

オフの過ごし方

小旅行をすることが好きです。残念ながら今回はコロナ禍での赴任となり2年近く仕事での最低限の移動しか出来ていない状況です。隣国まで車で行ったり、欧州内であれば1~2時間程度のフライトで色々な国に行けたりもしますので、早くそうなる日が来ることのを心待ちにしています。特にサマータイムの時期は夜10時頃まで明るいので気分も晴れます。
NAOKI HONGO
本郷 直輝
加賀電子(上海)有限公司
2017年入社

INTERVIEW

01

加賀電子(株)への志望理由

先輩社員から感じた「チャレンジ精神」です。
就職活動中は、まずは「志望している会社の社員に実際に会ってみる」という事を非常に大事に考え活動しておりました。
その中で、加賀電子の先輩社員の方々は、取り組んでいるビジネスや、新規開拓の面白さについて、どこの会社の方々よりも熱量をもって語っていただいたことが印象的でした。
そしてお話しを伺った先輩社員の皆さんに共通していたことは、「お客様へ、今よりも、さらに良い提案をしたい!」、「もっと売上を伸ばしたい!」といった想いでした。
成果を上げていても現状に満足していない姿に、当時まだ学生だった私は、ただシンプルにカッコいいと憧れを抱き、志望をしました。

02

学生時代に熱心に取り組んだ活動

部活動で取り組んでいたラグビーです。
世界各国には駐在員によるラグビーチームがあるんです。ですから実は今でも週末の休みはラグビーを続けることができています。
ラグビーの基本精神は「One For All, All For One」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)。
このラグビーを通して培った精神は駐在員として働く上でも、非常に助けになっていると感じています。
会社としてビジネスを展開していく上で、一人で完結する仕事はなく、各部門、各担当がそれぞれの役割をしっかりとやり遂げることで、成り立っています。人にはそれぞれ得意不得意がありますので、これをスタッフの皆さんと補い合って、協力しながら日々の業務に取り組んでおります。

03

現在の仕事内容について

蘇州工場でのEMS事業の既存顧客の拡販、新規顧客の開拓を担当しています。
お客様の製品に使用されるプリント回路基板の部品の調達、製造、販売、出荷の管理を行っています。

04

仕事でやりがいを感じる時

扱っている商材の広範囲に渡る管理、調整、交渉業務において、日々何かしらのトラブルが発生することがあります。
このような時に会社、工場として1つのチームになって問題解決に取り組み、お客様から感謝していただけた時には非常にやりがいを感じることができます。

05

仕事での失敗とそこから得たもの

お恥ずかしい話ですが、振り返ってみると、失敗だらけの社会人生活でした。
しかし、この「失敗をした」という経験が財産だとも思っています。
今はスタッフを管理、指導する立場にありますが、この今までの経験があったからこそ、「この場合はこうしたほうがいい」、「このように交渉してみたらどうか?」等自分の失敗した自らの経験から具体的なアドバイス、指示が出来るようになってきたと考えています。

06

これから挑戦したいこと

加賀電子グループのシナジー効果を用いた新規ビジネスの獲得です。
加賀電子は総勢60社を超える関連会社があり、それぞれ異なる特徴があります。
グループ会社の得意なところと我々加賀上海グループの強みである、部品調達と製造を掛け合わせ、新規ビジネスを獲得したいと考えています。

07

学生へのメッセージ

「ファイト!」
就職活動中はもちろんこれから社会人になって、きっと今まで経験したことのない困難や、わからない事、正解がない問題と直面すると思います。そんな時は、自分だけで抱え込まず身近な先輩や上司を頼ってみて下さい!
きっと経験豊富な諸先輩方が親身になって解決へと導いてくれるはずです!
そしてそこからもうひと頑張りしてみて下さい!応援しています!
DAICHI TAKIISHI
瀧石 大智
TAXAN MEXICO S.A. DE C.V.
2007年入社

INTERVIEW

01

若手が活躍できる環境が入社の決め手

大学3年生の1年間バンクーバーに留学した経験から、何となく海外に関連する仕事に従事したいと思っていました。就職活動において様々な業界や企業の話を聞きながら、「商社の営業」という響きと、海外と深く連携する業務内容に興味をもちました。加賀電子の面接やOB訪問を通して、いろいろな意味でカラーが強く面白そうな会社だなと感じました。そして『若い社員に仕事を任せる、1年目から海外出張に出られるチャンスもたくさんある』というところにも魅力を感じ、最終的に入社を決めました。

02

国際色豊かな環境で充実した日々

メキシコのEMS工場は全体で350人程の従業員がおり、主に自動車関連の実装基板を生産から納品までおこなっております。私の仕事は営業として、北中南米にいるお客様に注文書通りに納品する事です。日々様々な問題が起こるので、仕入れ先様の協力を得ながら、社内の各部門(品質/製造/技術/購買部門)の調整を行い解決に導きます。工場全体のなのでチームワークで問題解決や目標を達成し、お客様にご評価いただけた頂けた時は非常にやりがいを感じます。また各国の仕入先様や、社内の各部門との調整を行っています。新しい案件の受注が確定した夜は、チームみんなでバーに行ってテキーラで祝ったりもします。最近はヨーロッパのお客様も加わり、国際色がはますます豊かになって来ており、社内には英語、スペイン語、ポルトガル語に加え、ドイツ語が飛び交っています。

03

新しい発見の連続とTaxan Mexicoの成長

私は2011年から5年間インドで勤務をし、2018年からメキシコに赴任となりました。価値観や考え方が様々なスタッフのみんなと同じゴールを目指していく手法は、いまだ手探りですが、毎日新しい発見の連続で楽しいです。私自身の課題は、現在も英語に頼りっきりで、スペイン語が片言レベルなので、まずはスペイン語を覚えて同僚や友人を驚かせたいですね。メキシコはEMSの競合他社が多くなり、価格競争も日々激しくなってきています。そういった中で競合他社に打ち勝ち、お客様や仕入先様から信頼して仕事を任せていただき、地元の人たちからも評価していただける、そんな会社にしていきたいです。

04

若い感性を磨く

学生時代は楽しいと思うこと、気持ち良いと思うことに是非没頭してください。また、人間関係を限定せず、世代や国籍、文化を超えて、色々な世代、色々な国籍や人種の方々、自分と全く違うバックグランドを持つような人達と付き合いながら、若い感性を磨いてください。家族や友人に感謝を忘れず、最高の学生時代を過ごしてほしいと思います。そして、加賀電子で会いましょう。もし気になる事があれば、加賀電子人事部にご連絡ください。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

05

オフの過ごし方

外で遊ぶ事が多いです。家族と近所の公園で遊んだり旅行に行ったり、上司や同僚、現地で知り合った方々とゴルフをしたりランニングしたりしてリフレッシュしています。
KYOICHI MURAKAMI
村上 恭一
KAGA (H.K.) ELECTRONICS LTD.
2014年入社

INTERVIEW

01

加賀電子(株)への志望理由

加賀電子の「人柄」に惹かれたこと、また海外で働きたかったためです。
学生時代に海外22か国をバックパッカーで旅行しました。旅行を通して日本で生活していると気が付かないこと、日本と海外では当たり前・常識が違うこと等、多くのことを感じることができ、その経験から、日本だけでなく、ほかの国でも仕事をしたいと思うようになりました。その中で、加賀電子と巡り合ったのはまさに「運命」でした。日本でバックパッカーとして旅行をしていたある日、旅の途中で困っていた私を助けてくれたのが、今の加賀電子の社員の方だったのです。その方の優しさ・懐の深さに感銘を受けて選考を受けることにしました。

02

学生時代に熱心に取り組んだ活動

日本国内外関わらず、様々な場所へ旅行をしたことです。

03

現在の仕事内容について

中国深圳近辺を拠点とする日系顧客に対する営業窓口として日々活動しております。
深圳工場の中国スタッフは非常に優秀な方が多く、基本的には日系顧客に対しても日々直接やり取りを行ってくれております。しかしながら異国の地ならではのトラブルも多々発生します。その際はトラブル解決のために全力でフォローをします。また、新規の日系顧客に対しても積極的にアプローチをしており新規受託をすべく日々模索しております。

04

仕事でやりがいを感じる時

やはりお客様からの心のこもった感謝の言葉をいただけたときです。
「ありがとう」という言葉をいただけたときには、「やっていてよかった」とやりがいを感じます。

05

仕事での失敗とそこから得たもの

メール1通、電話1本等、相手への気遣いが足りていなかったことで、予想もできないお返事をいただいてしまったり、自分の考えたストーリーにならないこともあります。しかし、それらの経験を踏まえ「同じ轍は二度踏まない」・「上司から言われる前にやる・ホウレンソウする」ということを強く意識して、コミュニケーションの取り方も含め些細なことでも改善していけるように、心がけています。

06

これから挑戦したいこと

40歳までに自分で会社を立ち上げることが目標です。それまでにはまず35歳までに営業責任者になりたいと考えています。

07

学生へのメッセージ

「何事も経験、ミスも経験、次に活かせる。そしてただやるだけでなく、目的・目標をもってやるだけで、物事の見方が変わる。」です。
TAKU KOBAYASHI
小林 択
KAGA ELECTRONICS THAILAND CO.,LTD.
2005年入社

INTERVIEW

01

父親からの助言を受けて

中学・高校時代は、朝から晩まで野球に明け暮れ、大学時代は物流のベンチャー企業で働く先輩のもとでアルバイトをしていました。そこでは当時の先輩から入社のお誘いがありましたが、父親の「商いの基本を商社で学びなさい」という助言から加賀電子への入社を決めました。入社前に国内・海外で活躍する先輩からのお話を聞いて、大きく刺激を受けたのを覚えています。

02

難しいからこその達成感とやりがい

現在、加賀タイランドにて基板実装ビジネス(EMS)及びキッティングビジネスの営業を行っております。タイで製造した基板実装品をタイ国内の日系、外資のみならず、北米、欧州などにも輸出販売をしています。特に基板実装ビジネス(EMS)はお客様のご要求事項、管理事項が非常に多く、また非常に納期に時間の掛かる部品や数百アイテム以上ある部品を集め、基板を生産し、お客様のご要望とおりの納期にお届けするという大変難しい仕事です。しかし、その分プロジェクト毎の商売規模が大きく、製造・技術・調達・営業の各チーム全員で協力して成し遂げたときの達成感と喜びはとても大きいです。

03

未来のビジネスモデルを構築したい

アセアン及び世界でのビジネスの場やビジネスモデルを増やしていきたいです。私は入社4年目から海外に駐在し、アジアのど真ん中でグローバルの波を肌で感じてきました。この時代において今あるビジネスが全く新しいものに入れ替わる可能性も少なくありません。生き残るためには、ビジネスモデルも変革させながら収益をあげていくことが重要だと考えています。特にタイでは日本のようにこれからますます高齢化社会になっていきます。EV(電気自動車)の進出、開発もタイで進んでいますから、IotやAIなどの活用、新たなビジネスモデルの確立、強みを生かし独自性を打ち出せるものを作りあげていきたいです。

04

自ら思い、考え、行動する

今自分が何に夢中になれるのか、よくわからない、という戸惑いもあるかもしれません。どうすれば自分が夢中になれる仕事を見つけることができるか。答えは一つしかありません。とにかく、なんでもやってみる。これに尽きると思います。興味のあることは全部やってみる。興味のないことも全部やる。とにかくなんでもやってみて下さい。次第に今まで気づかなかった細かい部分にまで興味を持ち、本当の楽しさや喜びがわかってきます。仕事が出来る人は、会議や打ち合わせ一つにしても向き合う姿勢が素晴らしく刺激を受けます。本気で仕事と向き合っているからアイデアや提案の質も高くなります。これこそプロフェッショナルだと感じます。自ら思い、考え、行動する。この心掛けが当たり前にできるようになると、信頼の獲得につながり、自身の喜びに変わります。常日頃から心に留めておけば、どんな状況でもチャンスがつかめる力になると思っています。

05

オフの過ごし方

オフの日はゴルフをして過ごしたり、海でリラックスをしたり、タイフードの食べ歩きをしたりしています。いちばんの楽しみは、子どもと遊ぶことです。日々成長していく姿をみながら、驚きや発見、喜びを感じることが、明日へのパワーになっています。
OTHER CONTENTS