加賀電子株式会社 新卒採用

事務職の仕事を中心に就職活動を続ける中で、大学時代のサークルの先輩が加賀電子で働いていたことで興味を持ち説明会に参加しました。
仕事について楽しそうに話される先輩の姿に、それまでの説明会で見てきた会社とは異なる親しみやすさを感じ志望しました。面接試験では、直前の待ち時間まで人事の方が優しく話しかけてくださり、「自分らしく話せば大丈夫」と緊張をほぐしてくれました。それまでの面接では、うまく自分を表現できなかったのに対し、加賀電子の面接は、選考の段階から一人一人と向き合い、個性を尊重してくれる雰囲気だったので、自分らしく想いをしっかり伝えることができました。自分らしく話すことができた面接の雰囲気が、入社の決め手になりました。

入社後は主に海外グループ会社のサポート業務をしています。 現在は、加賀タイ・TAXAN MEXICO・加賀インディアを担当し、電子部品の輸出業務や納期調整、見積もりなどの幅広い業務に携わっています。急ぎの依頼も多く、常に優先順位を意識しながら、効率よく進められるよう心掛けています。
入社前は、アシスタントの仕事と聞き、マニュアルに従った仕事ばかりだと想像していましたが、お客様のご要望に応えられるやり方を自分で考えたり、お取引先様と交渉したり、責任ある仕事を任されています。難しいご注文をいただくこともありますが、その分お客様の希望に応えられたときは、とても嬉しいです。 大学のフットサルサークルでのマネージャー時代に、選手に寄り添い、決まった仕事以外でも、何か自分にできることはないか常に考え、行動していた姿勢が、現在の仕事に活きているように感じます。

入社してすぐの頃は、システムでの受発注処理や、聞き慣れない貿易用語、英語でのメールのやり取りなど、分からないことが多く、ミスもありました。しかし、私個人のミスであっても、先輩方が一緒になって原因の追究と防止方法を考えてくださり、心強いサポートにとても感謝しています。
社員の成長を見守ってくれる環境も、加賀電子で働く魅力だと思います。私も受けるばかりでなく、注文用紙のファイリングや納期調整、作業手順の効率化など、自分にできることから工夫を凝らすようになりました。国が違えば、法規制や出荷方法が異なる場合もあります。今後は現在担当している会社以外の、グループ会社の担当も経験し、どのグループ会社であっても臨機応変に対応できるアシスタントになりたいと考えています。

私の就職活動はなかなか思うようにはいかず不安ばかりでした。コロナ禍を経験された皆さんは、不安や苦労も多かったと思います。就職活動は、自分自身を見つめ直し、将来を考える良い機会でもあります。しっかり自分と向き合い、企業や業種をとことん追求していれば、自分に合った会社にきっと出会えると思います。