サステナビリティSUSTAINABILITY

SDGs

社会課題解決ビジネスを次々と
加賀電子グループは、持続的な成長に向け、保育、福祉、介護などの分野で社会課題解決を起点とした新規ビジネスの創出を進めています。また、事業を通じてSDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献を目指しています。

ヘルスケア×IoT

保育園では、午睡中の安全対策のため、保育士が数分ごとに園児の状態を確認しています。
当社が販売するマット型IoTセンサーは、布団の下に敷いたセンサーが睡眠中の園児の呼吸や心拍の状態をリアルタイムに検知・表示し、保育士の確認業務を補助する製品です。異変を検知した場合は、スマートフォンやタブレットのアプリの表示と音で通知し、いち早く園児の状態を確認することができます。この製品を通して、園児の午睡の安全対策強化と保育士の心理負担の軽減に貢献しています。 hugmo - IoTチャイルドケアサービス

働き方改革×協業投資

労働力の確保が日本で社会問題となっています。一方で、子どもを保育園などに預けることができず、働きたくても働けない女性は依然として多く、子育て世代が就労しやすい環境づくりが求められています。
当社は、託児機能付きワーキングスペースを全国に展開・運営する株式会社ママスクエアに出資し、店舗設計・インフラ構築等の分野で連携を強化しています。同社が運営するワーキングスペースは、働くスペースの隣に子どもが安全に過ごせるキッズスペースを併設し、子育て中の女性が安心して働ける環境を提供しています。 ママスクエア - こどものそばで働くワーキングスタイル

キャッシュレス×先端デバイス

当社は株式会社ネットスターズおよび一般社団法人日本アミューズメント産業協会と連携し、業務用ゲーム機器向けとして日本初となる「スマートフォンによるマルチペイメント決済システム」を開発しました。これまでアミューズメント施設では硬貨を使うことが一般的でしたが、このシステムを導入することで、QR コードやバーコードなどさまざまな決済アプリによって、キャッシュレスでゲームをプレイできるようになります。
キャッシュレス化によって、労働力不足に悩まされる施設側にとって集金業務などの現金管理コスト軽減につながるほか、訪日外国人観光客にも気軽にゲームを楽しんでいただける環境を提供します。

高齢化社会×見守りシステム

日本では要介護者が増加し続ける一方、介護人材が不足しており、介護施設における職員の業務負担の増加が深刻化しています。
当社が販売する「ケアサポートソリューション」は、天井に設置したセンサーで入居者を24時間見守るシステムです。起床/離床といった行動を検知するほか、転倒や呼吸の異常などの事故発生時には、職員の持つスマートフォンに映像とともに通知。入居者の状況を映像で確認できるため、早期に適切な処置や判断が可能になり、業務効率を大幅に改善できます。このシステムを導入した施設では、約3割の業務効率化を実現しています。

障がい者支援×ウェアラブル端末

当社グループ会社の富士通エレクトロニクスは、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」を製造・販売しています。「Ontenna」は、髪の毛やえり元などに身に付けて使用するインタフェースで、約60~90dBの音を256段階の振動と光の強さに変換し伝達することで、聴覚障がい者の方でも音のリズムやパターン、大きさを感じることができます。ろう学校などの教育現場をはじめ、スポーツや文化イベントなどでの利用を期待しており、この製品の提供を通じて、聴覚障がい者と健聴者がともに楽しむ未来の実現を目指しています。 Ontenna – 音をからだで感じるユーザインタフェース