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EMSビジネス

ワールドワイドなEMS(電子機器の製造受託)事業

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お客様のそばで、ご要望に合わせたきめ細やかなEMS

多品種・小ロット生産・半完成品から完成品の開発設計から生産・品質管理まで対応した「トータルサポート体制」を提供します。

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ワールドワイドEMSメーカーとしての実績・経験

アジア・欧州地域に自社工場および協力工場を抱え、高性能・高品質かつ低コストのモノづくりを実現します。

INTERVIEW

日本では考えられないことが起きる。
それを楽しめるか、どうか。

執行役員 中国統括 兼 KAGA (H.K.) 代表取締役社長

岡部 剛男

入社時は日本語と英語しか話せなかったものの、海外勤務中に中国語、スペイン語を体得。
1992年よりKAGA(H.K.)にてEMS事業の海外展開を推進後、2002年より加賀(上海)の代表取締役社長に就き、中国華東エリアでのEMS事業を一から構築。取材当時(2015年1月)は、本社のEMS営業部 部長として前線の指揮を執っていた。
2015年4月1日よりKAGA(H.K.)の代表取締役社長就任。

国が違えば、文化が違う。常識なんて通じない。

加賀電子は世界最強の黒子下請け企業だ、と思っています。部品の調達から、企画、開発、生産、販売まで、すべてに対応できる。ワンストップサービスを強みに、お客様がやれないこと、やりたがらないことをお任せいただく。そこに、私たちの価値があります。
では他のEMSとの違いは何か、と問われれば、あくまで商社であること、と答えたい。海外では時折、不測の事態が発生しますが、そうしたときにこそ、商社として培ったチカラがお役に立つからです。例えば、商習慣の違い。国が違えば、文化が違います。文化が違えば、取引に関する常識も違う。日本では簡単にいくようなことが、海外では障壁になったりします。そんなとき、私たちがもつ交渉ノウハウや人脈が重要になってくるんです。すべてはお客様のために。何がなんでも、なんとかする。それが加賀イズムだし、他社にはない底力だと思います。それに、せっかく海外で働くんですから、日本では体験できないようなことを楽しめるかどうか、が大事だと思うんです。

ずっと、社長をやりたいと思っていた。

EMS(Electronics Manufacturing Service:電子機器の製造受託)事業として本格的に海外展開がはじまったのは、1992年のこと。KAGA(H.K.)ELECTRONICS LIMITEDを香港に設立したことをきっかけに、自社グループ、協力工場での生産体制づくりを進めました。私も現地に飛んで、とにかくコツコツ、お客様のご要望にお応えしていたのを覚えています。そして、2002年の夏。中国第2の拠点として、加賀(上海)を任されることになり、中国華東地区(上海を中心としたエリア)のEMSビジネス立ち上げを行いました。ずっと「経営者をやりたい」「その苦労を味わいたい」と思っていましたから、願ってもないチャンス。今でも感謝しています。

結局、人がすべてなんだ。

もっとも苦労したのは、教育です。文化の違いというのは、やはり大きい。加賀電子が大事にするモノづくりはこうだ、というのが、なかなか理解してもらえない。加賀イズムをいかに注入するか、がカギを握っていると思いました。なぜなら部品を調達するのも、モノをつくるのも、人。人材のクオリティが、そのまま仕事のクオリティになるからです。毎朝、目を見てあいさつする。そういうレベルから、丁寧に取り組みました。
今後の目標は、経常利益100億円を突破すること。そのために、組織をダイナミックに変更することから、見直しています。現場に任せてくれる、自由な風土が加賀電子のいいところ。その期待に応えたいと思います。